進化したPコン穴埋め補修部材「OKヒットパッキン」

よくある質問

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ヒットコンとの違いはどこですか?
OKヒットパッキンはヒットコンの姉妹品として開発されました。ヒットコンと異なりシーリング材が不要となるので、施工性がさらに向上します。また、OKヒットパッキンには2種類の使用方法があり、ヒットコンの代替品としても使用できますし、セパレーター先端にパッキンを装着し、その上からモルタルで穴埋めを行うことも可能です。
ポリエチレンを素材にしたのはなぜ?
最も身近な物はポリ袋ですが、土木建築資材としても上下水道配管・ガス管・電線・鋼管防蝕被覆・防水防湿シート・人工芝など種々の用途に使われております。ポリエチレンは耐薬品性・耐衝撃性に優れており、中でも高密度ポリエチレン(HDPE)は高強度・高耐久であり、これらの性能に耐光剤を添加し耐紫外線を強化した物を素材といたしました。
コンクリートに異物が入ってはいけないのでは?
コンクリートの強度以下の異物が入ってしまうと、コンクリート本来の強度を損なうことと、骨材として再活用する場合に異物が混ざってしまうことを懸念していると考えられます。しかしヒットパッキンについては本体表面に位置することで、強度には従来どおり悪影響はありません。また簡単な工具で取り除くことが出来るので、再活用時に骨材に混ざることはありません。
土木工事共通仕様書では「本体コンクリートと同等以上の品質を有するモルタル等で、補修しなければならない。」となっていますが?
国土交通省新技術情報提供システム“NETIS”に登録されており、結果的に従来工法と同等以上の品質を実現する工法であれば、上記の仕様には拘束されないと考えられます。ここで期待される施工後の品質は主にセパレーターのサビによる補修部分の脱落と、セパレーターを通じた水の浸入を防止できるかどうかであります。また出来形の綺麗さ均一さも、品質の要素であります。
「カブリを十分に確保しなさい。」と言われてますが?
主に鉄筋のカブリでありまして、セパレーターについては露出した先端部分のサビを防止すれば、カブリを確保する必要はありません。鉄筋は本体表面に対して平行ですので、カブリが少なく鉄筋がサビた場合は、鉄筋に沿ってコンクリートが線状に崩れているのを時々見受けます。セパレーターは本体表面に対して直角ですので、表面に対しては点状になります。したがってヒットパッキンを打ち込むことで、セパレーター先端のカブリが少ない場合でもサビを防止し止水性も確保できます。
ヒットパッキンの穴埋めは、断面欠損で、強度低下になるのでは?
ヒットパッキンによる穴埋め補修は、壁面から約3.5ミリ程度へこみます。さらにヒットパッキン自体がプラスチックなので、コンクリートより弱く、強度メンバーにはなりません。一方人手によるモルタル穴埋め補修も、強度を確保するために、全てを一体化させることはコンクリートとモルタルの収縮率の違い等により困難であります。コンクリートのカブリは塩害や中性化等から、設計強度を長期期間保持するために、鉄筋保護が目的であり、誘発目地や面取りと同様で、Pコン穴程度の欠損は、本体強度に対し、実質的に問題はありません。

2012年制定 コンクリート標準示方書 [施工編]より

11.6 型枠の施工
(1)型枠の施工にあたっては、所定の型枠材を用い、所定の精度内におさまるよう、加工および組立を行わなくてはならない。また、締付け金物は、型枠を取り外した後、コンクリート表面に残しておいてはならない。

【解説】
締付け金物として使用したセパレータは水の浸透経路になったり、腐食してコンクリート表面に汚点ができたり、あるいはコンクリートにひび割れができたりするおそれがあるので、プラスティック製コーン(Pコン)を除去した後の穴は高品質のモルタル等で埋めておく必要がある。特に水密性を要する構造物では弱点とならないように入念に施工を行う。

2002年制定 コンクリート標準示方書 [施工編]より

10.7.6 型枠の施工

(1)型枠の締め付けには、ボルトまたは棒鋼を用いるのを標準とする、これらの締め付け材は、
型枠を取り外した後、コンクリート表面に残しておいてはならない。

【解説】
(1)について締め付け材として用いたボルト、棒鋼等をコンクリート表面近くに残しておくと、その先端が工事完成後、水の浸透経路になったり、これが錆びてコンクリート表面に汚点ができたり、あるいはコンクリートにひび割れができたりする恐れがある、このため、コンクリート表面から2.5cmの間にあるボルト、棒鋼等の部分は、穴をあけてこれらを取り去り、そのときできたコンクリート面の穴は、高品質のモルタル等で埋めておく必要がある。
この項目は、「2012年制定 コンクリート標準示方書」では削除されています。
土木学会のQ&Aによると、上記の記載は「昭和6年鉄筋コンクリート標準示方書」時点で記載があり、当時はセパレーターをボルトで止めていたという背景があったからであり、解説内の「2.5cmの間にあるボルト、鋼棒を取り去る必要がある」旨の記載についても、埋める穴の深さがあまりに浅いとモルタルが剥落するためであると説明されています。現在はPコンを使用することで一般にコンクリート表面から穴を開けてボルトや棒鋼等を取り除く行為を行わなくなっているという実状と、「25mm」の記述についても,改訂小委員会で審議し,一律に「25mm」と記述するのは適切ではないという結論に至ったことから、記述が削除されたようです。詳しくは下記URL 7ページの項目10、8ページの項目13をご確認ください。

http://www.jsce.or.jp/committee/concrete/QandA/2012Q&A.pdf

 

※上記の【解説】はセパレーターネジからの防サビと、防水性を確保するための、ひとつの方法として記されたもので、それと同等以上の効果が出れば、他の方法も選択することができます。

・ヒットパッキンを打ち込む事で、従来工法と同等以上の効果を実現することができます。

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